ワンランク上のホッと一息つける空間

2017年10月7日土曜日

SCAJ2017(9・21)


会場に着くと真っ先にバッハのブースへ




名機マイスターも存在感をもってお出ましー

徳島のカフェflagのオーナーさんとお話をしたり

まるで同窓会のよう

 イベント会場では

ジャパン ブリューワーズ チャンピオンシップの真っ最中


がんばってくださーい





特別に会場をお借りして

バッハのオーナーセミナーが始まりました

以前お話しした ベトナムの方


農園と精製工場をお持ちです


田口先生の 「珈琲大全」と

「スペシャルティコーヒー大全」をお読みになり

よいコーヒーとは何かを勉強

先生も何度もベトナムに足を運び

視察とアドバイスを繰り返し

おいしいコーヒーにたどり着いたということでした

ベトナムは もともと ロブスタ種のコーヒーが主流で

ミルクと砂糖をたっぷり入れないと飲めないものでしたが

いや たっぷり入れるのが普通でしたが

少しずつ アラビカ種のコーヒーを飲む方が

増えていったといいます








次は 中国 雲南省からいらした

李さんの お話です


もともと 麻薬栽培をしていた土地

大麻? を取り除く作業から始め

コーヒーの苗木を植え

少数民族の人々といっしょに

収穫などの作業を通して

地元の産業をつくり

人々の生活を支えるという事業を行った


先生と中川さんは

毎月のように中国に出向き

栽培から精製 ハンドピック 焙煎 抽出

そして 店づくりもサポート

スッキリした甘さのおいしいコーヒーの出来上がりです




先生の姿勢に感銘した大学の先生も来日





立派な掛け軸が贈られました



カフェ バッハは ニューヨークタイムズにも乗り

世界的に有名です

2000年の沖縄サミットの時

コース料理を締めくくるコーヒーが

バッハブレンドだった

各国の首脳がおいしそうに飲んでいたら

コーヒーが苦手で紅茶等のクリントン氏が

私にもください とおっしゃった

お出しすると スースーと一気に飲んでしまわれた

そんな バッハブレンドをプライドにし

よりいっそう好まれる 岳山ブレンドを目指して


PS: 10月の最終日(31日)は営業いたします

ハロウィンと聞いて

かぼちゃのタルトお出ししないと・・・

というわけですー






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